税金 破産
- 会社清算における税務のポイント
■支払う税金のポイント会社清算においてポイントになってくるものの一つとしては今まで支払っていた税金がどうなるのかということです。この税金(法人税、事業税、消費税)などに関する考え方は原則として事業を行っているときと変わりません。しかし、少し考え方が異なることがありますので、押さえていきましょう。 ・法人税の考え方...
- 破産管財人がおこなう税務とは?
破産管財人は破産をした方や企業に対して、財産の調査や処分を行い、同時にそして破産を下方や企業の税務業務を行わなければならないこともあります。破産管財人が行う税務業務の例としては、破産者に対して支払うべき税金の確定や弁済の他、破産者の確定申告、破産管財人報酬を源泉徴収するなどといった業務があります。 ■破産管財人が...
- 税金や社会保険料の滞納中に法人破産・会社解散した場合
法人でも税金や社会保険料を支払う義務がありますが、もし税金や社会保険料を滞納していながら法人破産や会社解散をした場合には、支払い義務は残ってしまうのでしょうか。本稿では、注意点も踏まえながら解説していきます。滞納中に法人破産・会社解散をした場合には税金や社会保険料を滞納した場合には、通常は滞納したものは支払う必要...
- M&Aの手法
・後継者の税金の問題を考える必要がなくなります。 <デメリット>・M&Aによって創業者の思いとは反するリブランディングをされる可能性があったり、思わぬ方向に事業が展開する可能性があることが挙げられます。・今抱えている従業員の対応が変わってしまう可能性があることが考えられます。 〇注意点M&Aによる事業承継を行う際...
- 事業承継税制の活用
事業承継を行う際に、親族への事業承継そして従業員への事業承継を行う場合に問題となってくるのが、相続税や贈与税などの「税金」の問題です。特に、先代の事業主で大きな成功を納めた場合には、自社株の評価額が高くなっている可能性もあるため、相続税や贈与税が多額になることも考えられます。このような際に事業を継続できないなどと...
- 従業員への承継
しかし、事業承継の際に株式を移転するなどという場合には、後継者の従業員に対しての税金の対策を行ってもらう必要があります。 この他にも、従業員に事業承継をする際には、今までの事業が問題なく継続できそうな後継者を選ぶことが出来るか、選択した後に後継者争いや他の従業員のモチベーション維持、従業員間のトラブル防止などに努...
- 親族への承継
・税金についても考える必要がある事業承継をする際には、株式の承継も行うことが一般的です。株式の譲渡は譲渡所得がかかるため、後継者が贈与税を支払う可能性が高まります。そのため、後継者に税金の対策をしてもらったうえで事業承継も行うことが大切になってきます。 坂口税理士事務所では新宿区、中野区、豊島区を中心に全国幅広く...
- 設立支援の流れ
具体的には、収入に対して課せられる税金が「所得税」ではなく税率の低い「法人税」となる、経費として計上できる項目が広範になる、といったことなどが挙げられます。一方で、法人を設立した場合の税務処理には専門的な知識が要求され、手続きが非常に煩雑になります。そのため、ご依頼者様の状況に応じて、法人を設立する際のメリット・...
- 個人事務所設立・運営
■税金の負担が軽減する場合がある個人事務所を設立していない芸能人は、得られる収入に対して「所得税」が課せられます。所得税の税率は所得に応じて変化し、最高で45%まで上昇します。 しかし、個人事務所を設立した際に支払う「法人税」の税率は最高でも23.2%であり、所得額が高額である場合には、個人事業主のほうが納める税...
- 税務申告の相談
「税務申告に誤りがあり税金を多く支払ってしまわないか心配だ」「忙しくて税務申告にまで手が回らない」 このようなお悩みを解決するために、当事務所では税務申告の相談を承っております。個人事業主での税務申告は、特にこの売り上げはどの所得として計上できるのか、確定申告はどのようにやれば大丈夫なのか、注意点はどのようなこと...
- 税務署等への書類の作成・提出
よく、個人事業を始めるとどのような書類を提出したらいいか分からない、ということが起こりますが、税務署へ書類を提出しないことによって、税金の特例を受けられないというデメリットも発生します。そのため、税務署へどのような書類を提出しなければならないかということも含めて、ポイントを押さえておくことが大切です。当事務所では...
- 【破産申告】個人事業主の自己破産について
債務が多くなり、返済が出来なくなった、資金が全く立ち行かなくなったという場合には自己破産をすることが出来ます。この自己破産をすることによって抱えている債務を一部手放すことが出来る可能性がありますが、個人事業主とそうでない場合で実は手続きが異なります。どのような点が違うのか、ポイントを押さえていきましょう。 ■自己...
- 青色申告と白色申告の違い|それぞれのメリット・デメリット
特に青色申告は税金のメリットが多くあり、メリットを押さえておくことによって大きな節税効果を得ることが可能です。青色申告と白色申告の違い、メリット・デメリットは次のようなものがあります。 〇白色申告のメリットとデメリット白色申告のメリットは、申告の方法が簡単であることがあげられます。青色申告と違って決算書ではなく収...
- 会社清算の基本的なスケジュール|期間や費用など詳しく解説
税金に関することはお気軽に当事務所までお問い合わせください。 坂口税理士事務所では新宿区、中野区、豊島区を中心に全国幅広く対応をしております。「税務申告」や「税務署への書類の作成、提出」「個人事業主の経費」などに関する税務相談を承っております。「税務顧問」に関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお...
- 法人決算の流れ|提出書類も併せて解説
営業成績や経費、税金などが含まれます。 4 法定調書法人が法律に基づき提出する必要のある書類です。主なものには、法人税申告書や消費税申告書、地方税申告書などがあります。 5 監査報告書監査役や監査法人が作成する、法人の財務状況や内部統制についての報告書です。法人決算を含む税務顧問に関するお悩みは坂口税理士事務所に...
- 法人税の申告期限はいつ?延長する方法、過ぎた場合の対処法など
坂口税理士事務所では、税務申告や税務署への書類の作成・提出、個人事業主の経費などに関する税務相談を承っております。法人税に関することは坂口税理士事務所までお問い合わせください 税金の滞納などに関してお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までお問い合わせください。
- 赤字決算の場合の法人税について|申告は必要?
また、個人と異なり赤字であっても支払う必要のある税金があるため、法人税の申告は赤字であっても確実に行っておくのがよいといえます。本稿ではその理由について解説していきます。赤字決算の場合の法人税について赤字決算の場合は、国税である法人税は納付する義務はありません。また、法人事業税についても納税義務を負わないため、基...
Basic Knowledge
当事務所が提供する基礎知識
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M&Aの手...
事業承継の方法として親族内での事業承継、そして従業員への事業承継のほかにM&Aによる事業承継の方法もあります。M&Aでの事業承継のメリットデメリット、そして注意点は以下の通りになります。 〇メリ […]
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資産管理・財務マネジ...
財務マネジメントとは、決算書などを基にして財務分析を行い、問題点の抽出・改善案の提案を行う業務を指します。財務マネジメントを徹底することによって、財務状況の改善が見込まれ、本業に専念することが可能となります。こちらでは、 […]
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資金繰り・融資相談
会社を経営するにあたって、資金繰りはとても重要です。資金調達の方法として、銀行や自治体などの民間金融機関から融資を受ける方法が一般的です。ほかにも、国・自治体の運用する金融機関からの融資や、助成金や補助金の給付を受けると […]
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M&Aで必要...
事業承継を行うにあたって適切な跡継ぎが親族や会社内に存在しない場合もあります。そんな時に選択肢の一つとして上がるのが、M&Aです。M&Aとは、英語表記におけるMergers and Acquisition […]
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赤字決算の場合の法人...
法人は利益に応じて法人税を支払う必要がありますが、赤字の場合でも法人税申告を行っておくことで多くのメリットがあります。また、個人と異なり赤字であっても支払う必要のある税金があるため、法人税の申告は赤字であっても確実に行っ […]
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法人決算の流れ|提出...
法人において、決算処理は必ず行わなければなりません。しかしながら、決算処理は何から始めたら良いのか、どんな書類が必要なのか分からないという方もいらっしゃると思います。そこで、今回は法人決算の流れと必要書類について解説いた […]
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Staff
税理士・公認会計士紹介
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- 所属団体
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2018年8月~ 税理士会 東京会四谷支部 登録番号(136469)
2010年10月~ 日本公認会計士協会 東京会 登録番号(024618)
2019年4月~ 東京都トライアスロン連合 世田谷支部 監事
2021年6月~ TKC全国会 四谷支部
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- 座右の銘
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- 士業は黒子であり、主役は事業会社・個人事業主である。我々はサポートするのみで、脇役に徹するのみである。
- 目指すはよろず相談所、真摯なご相談は断らない。
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- 経歴
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- 1973年 6月 兵庫県尼崎市にて生を受ける
- 1989年 3月 私立関西学院中学部卒業
- 1992年 3月 私立関西学院高等部卒業
- 1996年 3月 関西学院大学商学部卒業
- 2003年 10月 公認会計士試験2次試験合格 公認会計士補登録
- 2003年 10月 有限責任 あずさ監査法人入所
- 2010年 2月 公認会計士登録
- 2018年 7月 有限責任 あずさ監査法人退所
- 2018年 8月 株式会社WARC入社
- 2018年 8月 税理士登録 坂口税理士事務所開業
- 2021年 2月 株式会社WARC退社
- 2021年 3月 シンシア監査法人入所
◆2003年10月~公認会計士2次試験合格後、有限責任 あずさ監査法人入所
主に、IPO監査業務に従事。IPO累計8社。
その他、監査業務の他、IPO業務開発、セミナー運営、新規事業開発等を担う。
◆2018年8月~株式会社WARCに入社
IPO監査の経験を生かし、IPOコンサルティングに従事し、IPOに関するPM業務や監査法人、証券会社対応について会社のサポートを行う。その他ハンズオンでの経営管理体制の構築に従事。
◆2018年8月~坂口税理士事務所を開業
法人・個人の税務顧問を担当する際には、従前の顧問税理士業とは一線を画し、ただの記帳代行・申告書作成に留まらず、書面添付の実践、経営サポート、補助金・融資支援等、法人・個人がどんなことでも相談できるよろず相談所的な総合サービスを提供
個人では、法人設立支援や、YouTuberをはじめとした個人事業主の税務面でのアドバイスを行う。
法人では、創業社長からバトンを受け取った後継社長への事業承継プランの作成を行うなど、様々なご相談事項についてサポートを行う。
◆2021年3月~シンシア監査法人に入所
IPO監査業務に従事するほか、IPO業務開発担当として日々IPO希望クライアントとの面談に従事。
Office
事務所概要
事務所名 | 坂口税理士事務所 |
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代表者 | 坂口 勝啓 |
所在地 | 東京都新宿区若葉2丁目9-8 四谷F&Tビル101 |
営業時間 | 9:00~18:00 (事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土日祝 (事前予約で休日対応可能です) |